中国はたらく駐妻’s diary

旦那さんの中国駐在に帯同のはずが就労ビザ。都会じゃない中国でパートで働く駐妻の日記

聞いてしまった

社内での打合せ、少し早めに着いた会議室で仕事をすること5分。

社長さんが電話をしながら登場。

 

大きな声で話す社長さん。

『こっちは10月からでいいけど、○○君の家庭の事情次第ですよ』とか、

『彼はやる気があるみたいだけど、そっち的にはどうなの?』とか。

明らかに人事のお話。

気にしてない振りをするにも限界があるので、

かなりのガン見で聞いてみました。だって気になるんですもん。

(本当にナイショの話なら私の前でやらないもんね)

 

 

海外にいると、人事の話題が気になります。

特に、次に来る人がどんな人かというのは大事な用件。

明るい人なのか、

飲める人なのか、

歌える人なのか、

そして仕事が出来る人なのか。

私が働く会社は日本人が少ないので、みんなで色んな仕事を分担しているのが現状。

心穏やかな人が来てくれるのを祈るばかりなのです。

 

先ほどの社長さんの電話。

どうやら日本の方が人手不足のようで、駐在員を戻したい話だったようです。

あらま、ただのマイナス1人の人員削減。

がっかりです。

あやこ

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おまけ

私が人事関係で一喜一憂するたびに

旦那さんから『自分、現地採用なんだから関係ないよね』

と突っ込まれる。