【泰安旅行】まずは岱庙
泰山登山は後の楽しみに置いておいて、
まずは泰山の神様が祀られている岱庙へ。
泰山の麓にあり、
封禅の儀式に来られた皇帝がここで泰山に登る準備を整えるらしく、皇帝が滞在したらしい。
城壁があって、昔から警備が厳重。
ガイドさんの話によると、
封禅の儀式は、
1、泰山の神様
2、天の神様
3、地の神様
を参る事らしい。
泰山の神様を祀っている岱庙。
中には漢の武帝が植えた柏の木や
乾隆帝が描いた柏の木の絵
秦の始皇帝の宰相、李斯の文字
皇帝のために道を譲った(ゴマすりの)木
本堂?の中には泰山の神様や宋の時代の壁画が。
すでに太古のロマンがいっぱい。
あまり人が多くなくて、時間があればもっとゆっくり見たいと思いました。
あやこ
おまけ
ちなみに、皇帝が滞在した建物は今も迎賓館として政府が使っているそうです。
城壁があって警備しやすいですもんね。