中国はたらく駐妻’s diary

旦那さんの中国駐在に帯同のはずが就労ビザ。都会じゃない中国でパートで働く駐妻の日記

健康診断と写真撮影

中国のビザ取得の条件が今年から厳しくなったという話は駐在員には有名な話。

会社や卒業大学、給料や勤務日数、年齢や中国語スキルなどを点数化して、A~Cの3つのランクに分けられ、点数によっては取得できない場合もあるらしい。

 

この辺りは詳しくないので、必要な方はもっと詳しい専門サイトを参考にしてください。

 

さて、更に今年からは条件が増えました。

①健康診断を中国で行うこと。

②写真は認可されているお店で撮影すること。

 

という訳で行って来ました。

 

まずは市の旅行衛生保健所みたいな所。

すでに受付は外国の方で行列。しかも大学留学生だったものだから煩くて、なんども先生に怒られてた(笑)

 

受付で時間がかかった分、検査は結構スムーズ。

色々なブース(部屋??)を回って色んな検査をします。

採決→検尿→X線→血圧、身長、体重→内科→五官(視力、嗅覚、のど、眼)、心電図

 

一通りの検査が終わり、まるでスタンプラリーのように各ブースでサインされた用紙を提出して終わり。

 

さて、次は写真撮影。

総務のお姉さんからの情報では「公安指定の写真屋さんに行く」という話で市街まで車で20分。

 

ついた場所はこのローカル感たっぷりなエリア。

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((((;゚Д゚)))))))こんな田舎に指定のお店?!

さらにお店はこんな

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あはは。有りえん。

 

公安のド正面にお店を構えているので本物らしんだけど、

オバチャンがスマホでドラマを鑑賞しながらパチリ☆

更にパソで若干の顔色を修正してくれて、証明書と一緒にプリントアウト。

 

。。。。

なんじゃこりゃ?!

 

本当に公安指定のお店?すごく簡単だったんだけど?

ケタケタ笑いながら帰ってきました。

もう来年はビザ更新したくないなぁ・・

あやこ

 

 

おまけ

身長と体重はひとつの機械に乗るだけでピピッと測れるシステムで、測定結果を見ると身長が172センチになってた(本当は165センチ)。

『違うよ~』とパンプスを履いていた事をゼスチャーで説明するものの、

『これでOK、さぁ次に行って!』と追い払われた。

そんな程度の検査でいいなら、しなくてもいいじゃん。