日中のかけはし
私が働くきっかけになった1つに専門性があります。
その専門分野で、ローカルの子達と
「アレがどう」「コレがどう」という話が出来るようになりました。
芸は身を助ける、でしたっけ?(日本語は苦手です)
先週も、ローカルの子達から呼び出しをもらい、
「この設備をなんとかして欲しい」と言われました。
でもね、私の専門は設備じゃないの。
直してあげたいけど、そんな知識どこを捜しても私には無いの。
と(出来るだけ悲しい顔で)伝えてみましたが、なかなか引き下がらない。
更に話をじっくり聞いていると、彼が言うには
いやいや、おまえではない。
設備部門の日本人に伝えてくれ、という話。
(こんなとき、中国語が出来ないと勘違いの連続です)
自分たちだけだと上手く伝えられないし、
日本人たちは(私も含めて)中国語が苦手。
それでも、私ならヒマそうに見えるというのか。
ローカル社員のつたない日本語とパート駐妻人の勘違い中国語の交流でなんとか話が通じ、
設備部門へバトンタッチ。
そんな話が最近多いなぁ。
どうやら私の一番の専門分野はローカル社員と日本人たちの架け橋のようです。
あやこ
おまけ
ローカル新人君(日本語OK)の書類の確認をした時のこと。
「内容OK~」と明るく返却した瞬間、
「社長のサインもらうの頼む」と素で言われた。
これは、架け橋じゃなくてパシリだと思った話。
うん?もちろんサイン貰いに行きましたけどね 笑